サクランボとゴキブリの季節
こんにちわ!地方大学生です。
ずいぶん久しぶりの更新となってしまって、知らないうちにアクセス数ほぼ0になってました......
やっぱり読んでもらうにはまず書かないとダメですね。
最近生物の授業でプレゼンテーションがあるので、そのためにグループワークで集まったり、大学の学習講座のレポートを仕上げなきゃいけなかったりで、休む暇もありませんでした!
生物の授業では、動物の共生や寄生について調べていて、私たちのグループは奇抜さを狙ってゴキブリについて調べることにしました。
と言っても、ゴキブリというよりゴキブリに寄生する、あるハチについて調べました。その名も「エメラルドゴキブリバチ」です。
聞いたことありますか?たぶん『テラフォーマーズ』を知っている人は聞いたことがありますよね。私もそれで覚えていて、この昆虫をテーマにすることを決めました。
名前に「エメラルド」と付くのが気になりませんか?実は、見た目が本当にエメラルド色に輝いていて、海外では「宝石バチ」とも呼ばれています!
http://blog.livedoor.jp/antroom/archives/51563542.html
このハチは、ゴキブリに毒を打って動けなくさせ、ゴキブリを奴隷にすることで有名なんです。動けなくなったゴキブリは、触角を引っ張られて操縦されながらこのハチの巣穴へと連れていかれ、卵を産み付けられます。
エメラルドゴキブリバチの幼虫は、卵から孵るとゴキブリの内臓を食べながら蛹になるための栄養を蓄えます。
この寄生スタイルは、昆虫界でも珍しいそうです。だいたいの捕食寄生は卵から孵るとすぐに宿主を殺してしまうんですが、エメラルドゴキブリバチはゴキブリを殺さないように少しずつ食べていくんです。
まだわかっていないことが多い昆虫なのですが、今回の活動でこういった昆虫の生態についてとても興味が沸きました!
昔はお父さんと一緒に山まで焼酎と黒糖で煮詰めたバナナなどを仕掛けに行って、カブトムシを捕まえたりしていたんですけど、今となってはムシにそこまで関心がなくなっていたので、いい機会になりました。
うちのお父さんは変わり者で、昔は家にゴキブリが出たらペットボトルに捕まえて呼吸ができるよう小さな穴をあけて観察とかしていました。私はそれが気持ち悪くて仕方がなかった......
数年前リフォームをしてから、もう家にゴキブリが出ることは無くなりました。
大学に入ってから、色んな人となぜかゴキブリの話をよくしてるのですが、寒いところから来ている人が多いので、ゴキブリの実物を今まで見たことがないって人がたくさんいます。文化の違いですね~。私は神奈川出身なので、小さい頃から何度もゴキブリを見てきました。そろそろジメジメして暖かくてゴキブリが過ごしやすい季節ですね~。
高校の時なんて学校にゴキブリが出ることは日常茶飯事でしたよ。高い施設維持費払っていてそんな環境なのは腹立たしいことですが。
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グループワークでメンバーたちと雑談していると、サクランボ祭りとやらに行くと言っている人がいて、明日もやっているということなので私も友達を誘って行ってみることにします。
サクランボと聞いたら私がどこに住んでいるのかはもうバレたようなものなのですけど、一応伏せておきますね。
親戚も住んでいるので小さい頃から毎年この季節はサクランボが送られてきました。こちらへ来て知ったのですが、サクランボは高級品なんですね!
この間親戚が私のアパートまでサクランボを届けに来てくれて、たぶん500gはあったと思うんですけど2日で食べてしまいました。
サクランボは見た目も可愛いですよね。
やっぱりサクランボはおいしいですね。明日は‘‘流しサクランボ‘‘とやらもやっているそうなので、どんなものか楽しみです!
あと一つ、この間インスタ見てたら「フローズンスモア」なるものを友達がシェアしてたんですけど、あれなんですかね......今度帰ったら探してみよう。