私も誰かにとっての大きな魚になりたい

 

 

こんにちわ、地方大学生です。

 

昨日、やっと1週間の授業が終わったので、気休めに映画を観ました。家のテレビで。この間風邪を引いていた時にネットで見つけたある画像に惹かれたこの映画。

 

aspc1231.hatenablog.com

 

そうです!『Big Fish』です。

 

f:id:aspc1231:20180526131613j:plain

 

オープニングで知ったのですが、この作品、ティム・バートン監督の作品なんですね。「これは期待大だ......」

と思って観ました。2時間があっという間でした。おおまかなストーリーを説明すると、

主人公の父親は昔から自分の人生を語るのが大好きで、小さい頃は彼も父の話を聞くのが大好きでした。しかし、大人になるにつれ話を聞くのにも飽きてきて、さらに父の語るストーリーは大げさすぎる!と、自分の父はほら吹きだと思うようになります。

そんなわけで二人の仲は悪くなり、しばらく会わないようにしていたのですが、父の体調が悪くなったと聞いて、実家に戻り久しぶりに父と話をする。

というところから始まっていきます。

 

物語のメインは彼の父親の人生です。特に、彼の父の十八番が「大きな魚」の話なんですね。主人公は、この「大きな魚」の話にうんざりしているんですけど、父の本当の人生をわかっていくうちに、彼自身にとっての「大きな魚」が何のか、理解していきます。

 

特に感動したのは、人に何か物語を話すのが苦手だった主人公が、彼の父に、父のように物語を聞かせるシーンです。思わず泣いてしまいました。

 

私、高校2年生になるまでは「私映画で泣いたことなんてないわ~」みたいな女の子だったんですけど、それからはもう映画の登場人物が死んだり、失恋したり、子どもが一人立ちしたりするだけで泣いてしまいます。

どれだけ入り込めるか、っていうのがポイントなんですけど、そう思うと昔はそこまで映画に入り込めていなかったんだなあ、と思います。

 

でも、私が高校2年生になるまでで一回だけ泣いてしまった映画があって、ちょっと共感してもらえないと思うんですけど、『King Kong』です。

f:id:aspc1231:20180526133812j:plain

 

たぶん7歳くらいの頃だったと思うんですけど、日曜洋画劇場とかでこれを家族で観ていて、ラストのシーンが悲しくて泣いてしまいました。

 

これが私が初めて泣いた映画です。皆さんはどんな映画で初めて泣きましたか?

最近、映画館に行って映画を観に行くということがすっかり減ってしまいました。でも、映画館で観ると私はほぼ100%ラストには泣いていると思います。

 

最近本当に映画館行ってなくて、一番最後に観たのは『Cars 4』とか『LA LA LAND』とかかなあ。どっちも泣きました。

特に『LA LA LAND』は人生のお気に入り映画になりました!サウンドトラックも買ったし。素敵な映画ですよね。今度また見てみよう。DVDで。

 

 

f:id:aspc1231:20180526140216j:plain

有名な写真

 

f:id:aspc1231:20180526140320j:plain

ポスターもおしゃれですね

 

サウンドトラックの中でも、プラネタリウムとオーディションの曲が好きです。

 

youtu.be

youtu.be

 

この映画、テレビで見たCMのイメージとは全く違って、結構現実を見せられますよね。私は、「こんな人生もあるのかもな~」っていう視点で観ています。

やっぱりラストのシーンが泣ける。10代、20代の女性向けらしいですが、40代のお父さんもすごく楽しんでいました!あのとき映画館にめっちゃ外国の子供いたな。笑

 

あっ、思い出したのですが、一番最後に映画館で観た映画は、『去年の冬、君と別れ』でした。

あの映画は怖かったです。観てる途中、「あ~これオチわかっちゃったかも」と思ったんですけど、自分が想像しているより更に恐ろしい結末でした。

あの映画を観て、がんちゃん好きになりました。

 

 

・・・

 

初めての投稿から来週で1か月が経ちます。確認してみると、昨日でアクセス数が100に達していました。

 

f:id:aspc1231:20180526140723p:plain

 

少なくない?と思う方もいらっしゃいますでしょうか......。しかし、私は最初誰も見てくれないと思っていたわけですから、驚いています!

読んでくれている皆さんありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

 

それでは、私は来週のテストに備えて勉強したいと思います!