そんなに自分を責めないで。だってコーヒーゼリーを食べたくなる気持ちは何も悪くないもん。
こんにちわ、地方大学生です。
人が読んでくれると嬉しいものですね。今日もまた少し読んでくれた人が増えたみたいで、ありがとうございます。
さっそくですが実は今日、１つ嫌なことがありました。
昨日の記事を読んでくれた方は知っていると思いますが、今日は無機化学のテストでした。昨日勉強したこともあってまあまあの出来でしたよ。
まだ結果はわかりませんが。
テストは３限にあって２限も同じ無機化学の授業だったので、いつもは食堂でお昼を食べますがテスト勉強をしながら食べようということで生協のコンビニでおにぎり２つと野菜ジュース、そしてコーヒーゼリーを買いました。
コーヒーゼリーは家に帰ったら食べようと思ってバッグの中にしまっておいたんです。
大学の机と椅子って床に固定してあって動かせないじゃないですか。
私は３人席の真ん中に座っていたので、教室に戻ってまず自分の座る椅子に自分のバッグを置きました。友達は私が先に入らないと座れないので、椅子の下に自分の荷物を置いて、私が座れるように横で立って待っていてくれたんです。
私は長く待たせては悪いと思って、急いで座ろうとしました。
すると足元にいろいろ荷物が置いてあったせいか、足がもつれて、私は椅子に倒れこむようにして席に着きました。
その時、椅子に置いておいたバッグに私の全体重が押しかかってしまいました。
バッグの中で何かが「グシャ...」と鈍い音を立てて潰れる感覚がしました。
「あっ、これやっちまったな。」
私はそう思いました。そして、その悪い予感は見事的中していました。
私の手帳、ファイルの中身やバッグはコーヒーの香りを漂わせ、薄く茶色を帯びていました。
私の昼休みは、ぐちゃぐちゃのコーヒーゼリーを食べ、汚れた机をティッシュで拭き、手を洗ってくるという作業のためにほとんど潰れてしまいました。
しかし、前日に少しの準備をしていたので、今日習った範囲以外はすべて答えることが出来たため被害はそれほど大きなものにはならなかったことが不幸中の幸いです。
テスト中、私はどうしてあの時足元をもっと注意深く見なかったのだろう。
私はどうしてあの時机の上ではなく椅子の上にバッグを置いたのだろう。
私はどうしてあの時家で食べようとコーヒーゼリーをバッグにしまったのだろう。
私はどうしてコーヒーゼリーを食べたくなって買ってしまったのだろう。
そんな考えが私の脳内をぐるぐると回りました。
人生とは選択の繰り返しですよね。その時はそれが何につながるかわからないものですが、後から大きな出来事の結果になることもありますし、それが自分にとって良いことかも悪いことかもわかりませんが、私は少なくともコーヒーゼリーを買ったことを後悔はしていません。
なぜならコーヒーゼリーは人が踏んでぐちゃぐちゃになっても美味しいからです。
だから皆さんもあの時失敗した自分を責めないでください。
その時の選択が正しかったか間違っていたかなんて、後になってみてからしかわからないんですから。
これが私が今日学んだことでした。
でも今日は悪いことだけではありません。楽しかったことがあります。
それは......縁日です！
テストで隣の席に座った３人で行ってきました。屋台がたくさん出ていて歩き回るだけでも楽しかったです。
電球ソーダとか昨年あたり東京でも一時期流行ったものなんかもあって、この地域でこんなにJKを見るのは初めてだ！ってくらい若い女の子とか小さな子供もたくさんいました。
私の住んでいた地域は全国でも子供がトップクラスに多い地域で、近所にも毎年子供連れの家族が引っ越してきたり、小学校は児童数が多すぎて校舎を増築したりしているような場所なんですね。
なので今いる地域の子供の少なさっていうのはやはり深刻だなあと感じていたのですが、今日はこの辺じゃ見たことないくらい人がたくさんいました！
屋台のものがおいしかったか聞かれると、私はこの地域の味付けには舌がまだ慣れていないというか、味が濃すぎるというか......そんな感じでまあまあだったのですが、久しぶりにお祭り気分を味わえたのはとても満足でした！
これからもこうしてその土地のイベントなどに参加できたらいいなと思っています。
そして最後に、自分の部屋のことについて書いてみようと思います。
今私が住んでいるのは、一人暮らし勢にしては少し離れた、大学から歩いて２０分のところに住んでいます。
朝が苦手なので結構辛いです。それに冬になったら雪も大変そうです。
それを除いてはまあまあ快適なところです。
細かいところを言えば、キッチンの調理スペースがないところや、床がカーペットなのでラグを買わないと衛生上寝っ転がれないところや、近くにスーパーがないところなんかは不便ですね。
私の大学は２年から学部ごとにキャンパスが移動するので来年はその近くに引っ越しをすることになっています。
なるべく近いところがいいなと思いながら、もう内見の予約もしました。
こだわりとしては部屋が８帖から１０帖くらい、脱衣所がある、洗面台がある、ベランダがある、くらいです。
田舎なので家賃は相当安いですね。なので物件選びも楽しいです。夢が広がります。
いま住んでいる部屋は壁が薄くて、隣の住人の話し声が聞こえてきます。
左隣の部屋では男の人が二人暮らししているみたいです。たぶん会社の社宅として使っていると思います。
右隣は男女の話し声がよく聞こえますが、これがどうも日本語じゃないみたいです。最初は東南アジアの方かなあ、なんて思っていましたがこの間通路であいさつをした感じでは日本語もクリアな発音で日本人のような容姿をしていました。
しかし隣の壁から聞こえてくるのはやっぱり日本語とは思えないので、中国か韓国の方なのかな。
もしかすると訛りのキツイ日本語なのかもしれません。
毎日歌の練習をしているようで、歌で日本語の練習しているのかなあって思います。
歌はとても上手なんですよ。
引っ越しの挨拶をしなかったことを後悔しています。日本のというか、社会の礼儀ですよね。
念のため言っておきますが、私は盗み聞きしているのではなく壁が薄いから聞きたくもないのに聞こえてくるんです！
会話がはっきりとまではいきませが、たまーに単語が聞き取れる程度です。
今度は友達近くに住んでいるところに引っ越したいです。
